
揺るがぬ固い絆
「進取の気概を持ち」
愛するふるさと長岡の創造
60周年の節目に、「挑戦と覚悟」を合言葉に、周年という冠を各委員会の事業に付け組織全体で周年ムードを創出。外部へも積極的に働きかけ、攻めの姿勢で様々なことに挑戦した。
例会
1月 2016年度 新年例会
4月 4月担当例会 IMPACT ONE 「市民力を磨き上げ、さらなる長岡の活性化へ」
5月 5月公開例会 学ぶ気概 ~ふるさと長岡を愛した先人たち~
6月 6月担当公開例会 子育てセミナー「私たちの育て方」
7月 7月担当例会 揺るがなき、JAYCEE ~The Quality Awakens~
8月 8月担当納涼例会「SummerHoliday in喜き芳ほう」
10月 10月公開例会『みんなで描こう!長岡未来創造図』~信濃川に浮かぶ巨大無人島に迫る~
11月 11月担当卒業生スピーチ例会 永遠の絆~ Ties of Friendship ~
12月 2016年度 卒業例会 ~礎、そして始まる新たな物語~
事業
2016年度 新年会
トレーニングセミナー ~JCライフボードゲーム 揺るがぬ固い絆~
第33回柿川灯籠流し~永遠とわに語り継ぐ恒久平和の灯り~柿川清掃事業
魅力ある大人事業「体験!一日子ども食堂~魅力ある大人になるために~」
平和学習 ~語り伝える「8月1日」~
ガイヤー装備修繕ミッション
第33回柿川灯籠流し~永遠とわに語り継ぐ恒久平和の灯り~
長岡まつり事業 「UNITY」~オール長岡で描く未来~
Nagaoka高校生フェスタ2016 Jump to AOHARU ~一生に一度のサマータイム~
第46回ブロック大会 長岡大会大交流会~絆~
「夢事業わんぱく水泳教室リレーフェスタ」
子供笑顔事業「長岡こども探検隊 Trader Jun’s トレーダー・ジュン」
ブザービート~絆が生み出す無限の可能性~16長岡JCバスケットボール大会~
既存会員・新入会員交流事業 KIZUNA交流会 「やっぱ、○○JCやめないってよ!」
愛するふるさと長岡の創造 ~未来の信濃川観光ルートにあかりを灯す~
2016忘年会 「揺るがぬ固い絆」~今、ひとつに~
歴代理事長からのメッセージ
「本音でぶつかり合うから、絆が生まれる」
「JCが本気でやるなら、行政も本気になる」この言葉を実感した一年でした。
60周年を終え、予算も体力も限られた中で掲げたスローガンは「揺るがぬ固い絆」。起業経験で味わった孤独や苦悩から、「本音でぶつかれる関係性」をJCの中に築きたいと強く思いました。
今の時代は、深く関わること自体が敬遠されがちです。でも、表面的な繋がりだけではいざという時に支え合えません。だからこそ私は、衝突を恐れず意見を交わせる空気を大切にしました。
印象に残っているのは、長谷川章専務理事が新入会員に語った「名刺なんていらないから叩け!」という言葉。アクションを起こしてぶつかり合ってこそ記憶に残る。だから懇親の場など、時間を共にすることも大切にしました。
スローガンに込めた「進取の気概」とは、「誰もやっていないことに挑戦する」という姿勢です。「創造の始まりは、人と人との繋がり」という言葉にもあるように、さまざまな人との関わりが新たな価値を生むと信じています。
特に印象的だったのは、当時の長岡市長であった森民夫様との昼食会です。私から直談判し、その後、市長にもさまざまな事業に関わっていただきました。大雨による柿川灯籠流し延期時も行政判断が非常にスムーズで、JCの本気が行政を動かすのだと実感しました。
JCは40歳までしかできない。
その理由に向き合ってみて。
「JCは40歳で終わる」という時間の有限性を意識すること。何を残し、誰と関わるかを真剣に考えてください。私自身、休会から復帰後に理事長を務め、「さまざまな経験をさせてもらえてよかった」と心から思えました。すべての挑戦の原動力はJCへの愛でした。次世代の皆さんも、自分なりの「絆」を大切に歩んでほしいと願っています。
委員会 議長・委員長
●総務委員会 諸橋 賢二
●会員交流委員会 松本 光央
●ひとづくり委員会 池田 治
●まち灯り委員会 髙見 礼央
●おまつり委員会 吉田 了
●青少年委員会 深田 純
●長岡JC連携会議 田中 貴夫
●NBC特別委員会 江口 健太郎