
VANGUARD
先駆けの精神と不変の志が生み出す
新たな価値の創造
長岡JCの在り方を問い直し、外部との関係性や組織体制を改革。形式より機能を重視し、新たな価値創造に挑戦した先駆的な一年。
例会
1月 2017年度 新年例会
3月 Forum21 3月合同例会ならびに新潟ブロック会長第4エリア公式訪問
4月 4月公開例会~長岡空襲から学ぶ~未来へ繋げる想い~
5月 5月担当例会 トレーニングセミナー「~ベーシック・マインド~ 我らの志」
6月 6月公開例会「繋がり逢う長岡」~ディズニーリゾートから学ぶまちづくり~
7月 7月公開例会 育もう子どもの可能性!~多くの体験が未来を創る~
8月 8月担当納涼例会 -NAGAOKA JC Has No Border-
10月 10月公開例会「長岡開府400年記念フォーラム〜悠久なる越後長岡物語 Prologue〜」
11月 11月担当例会 「卒業生スピーチ例会~次世代への継承~」
12月 2017年度卒業例会~卒業式・理事長引継式~
事業
2017年度 新年会
17ソイガイヤーミッション
2017年度フェニックス先生~夜空に上げよう復興への想い~
平和学習~紡ぎ継ぐ「8月1日」の在り方と歩み続ける想い~
第34回柿川灯籠流し~平和を紡ぐ慰霊と感謝の灯り~
長岡まつり事業 ~長岡JC神輿渡御~
Nagaoka高校生フェスタ2017 Collaboration ~ここにしかない大文化祭~
地方創生事業 「信濃川 夕遊縁日」~花火のまち長岡~
夢描き事業~わくわく子どもフェスタ~「夢水泳」
2017年度 一般社団法人長岡青年会議所 忘年会 ~縁~
歴代理事長からのメッセージ
「JCは使い方次第で無限の可能性を秘めている」
「VANGUARD」というスローガンは、「先駆者としての意識を持ち、誰よりも早く動き、変化を恐れず、新しい価値を切り拓いていこう」という覚悟を込めて決めました。
当時、世界ではテロが頻発し、国内では政治や外交状況が激動し、災害への対応が求められる中、長岡は開府400年の前年を迎え、長岡JCの役割を見つめなおす時期でした。
そこで見出したのが「広域的・長期的な地域貢献」と「関係人口の増加」という2つの軸です。長岡JCの強固な結束を活かし、同時に他団体や行政などと繋がり、発信する組織へと進化を図りました。
理事会を月1回に減らし、委員会構成も見直すことで議論と議決の機能を分離し、実行力を高める体制を整備することで、形式ではなく機能としての会議へ転換しました。
事業では地域のルーツや魅力の再発見をテーマに、柿川灯籠流しでは書家・二宮篤子氏による書を柿川灯籠流しに使用。夕遊縁日では、家族連れが安心して楽しめる空間を提供し、花火大会だけでない信濃川河川敷の活用方法を提案することで関係人口の創出を図りました。クラウドファンディングや市議会議場での総会開催など、新たな挑戦も行いました。
理事長として痛感したのは、「JCは使い方次第で無限の可能性がある」ということ。全国・世界に仲間ができ、今では社業や私生活にも活きています。
この世界組織を活用せよ。
LOM外の活動で可能性は無限。
LOM内にとどまらず、地区・全国・世界と繋がる挑戦をしてほしい。JCを“最大限に活用”することで、自身と地域の未来が豊かになるはずです。「国際的ネットワークを先導する組織となる」というJCI Visionにもあるように、出向やLOM内外での活動が組織や個の可能性を拡げてくれます。
委員会 議長・委員長
●総務委員会 今泉 知久
●JCブランディング 長谷川 啓
●平和を紡ぐ委員会 西脇 宏
●青少年育み委員会 韮澤 圭介
●人財育成委員会 北原 潤一
●おまつり委員会 野村 紘二
●長岡の想い継承会議 西山 和里
●まちづくり委員会 遊座 将己