長岡JCの軌跡
第67代理事長
北澤 晶
AKIRA KITAZAWA

使命
公に尽くし郷土発展に資する同志となれ

コロナ禍の変化に対応し、地域に本当に必要なことを見極め実行した年。外部との連携を深めることで、共感を起点に人が動く組織運営を目指した。

主な活動と事業一覧

例会

1月 2021年度 新年例会
3月 3月担当例会「広報はラブレター」
4月 4月担当例会 「燃えよ~己のハートに火を灯せ~」
5月 5月公開例会 長岡魂を紐解け ~未来を決めるのは君だ!~
6月 6月公開例会「長岡絆プロジェクト~One for all, All for one~」
7月 7月公開例会 故郷を学ぼう~未来への架け橋~
8月 8月担当例会 「交わRIKAI」
9月 2021年度次年度例会
10月 10月公開例会 一歩踏み出す勇気 ~NAGAOKA as NO.1~
11月 11月担当例会 卒業生スピーチ例会 道しるべ~歩みを止めるな~
12月 2021年度卒業例会 ~新たな道への一歩~

事業

2021年度 新年会
長岡絆プロジェクト
会員育成プログラム事業 ~ROMAは一日にして成らず~
故郷を学ぼう~ICTる長岡~
平和学習2021
今こそ長岡魂!切り拓け未来
第38回柿川灯籠流し~文化の歴史を知ろう~事業
長岡まつり事業「今こそ描こう、絆溢れる長岡の未来を」
Your NAGAOKA ~あなたの好きな長岡教えてください~
故郷を学ぼう~漫画で学ぶ長岡の歴史~
ロマンスの神様に大手通に! 謎解きフォトラリー
2021年度 忘年会 感謝~使命を果たした同志たちへ~

 

歴代理事長からのメッセージ

「青年会議所という組織のあるべき姿」

私が理事長に就任した2021年度、社会は依然としてコロナ禍の影響を受け、地域や組織の関係性、事業の在り方が大きく変化していました。そうした時代背景の中で掲げたスローガンには、JCを「自分の成長の場」とするだけでなく、社会にとって必要な存在として、責任を持って行動する組織にしたいという想いを込めました。
やりたいことをやるのではなく、「今この地域に本当に必要なことを見極めて実行するJC」を目指した一年でした。当時の長岡JCには、「やれない理由」「やらない理由」が蔓延している空気がありました。でも、社会が変化する中で過去の方法を引きずっていては前に進めない。私は、歴代理事長の活動を否定するのではなく、その時代ごとのベストを尊重しつつ、今の社会課題に即した“やるべきこと”を再定義する必要があると考えていました。
印象に残っているのは、地域連携会議を通じた外部団体との関係構築です。他団体も熱量を持って地域課題に挑んでいて、JCが地域のハブとなり、外と内をつなぐ存在になる可能性を実感できた一年でもありました。
組織運営で常に意識していたのは、「共感を起点に人は動く」ということです。やらせるのではなく、自らやりたくなる思考の導線を丁寧に示し、行動が自然と生まれる状態をつくることに注力しました。

 

何のために、どのように存在するのか。

長岡青年会議所の存在意義を追求して。

次世代の皆さんには、「諦めずにやりきれ」と伝えたいです。JCは人と出会い、自らを磨き、社会と繋がる実践の場です。原点を忘れず、本質的な挑戦を続けてください。

委員会               委員長

●総務委員会            土田 誠
広報委員会            米山 悟史
人財育成委員会          小林 雄太
●人財委員会            馬場 敏之
青少年委員会           菊地 恭平
地域の絆委員会          吉岡 泰佑
まちおこし委員会         近藤 弾