長岡JCの軌跡
第68代理事長
細川 一彦
KAZUHIKO HOSOKAWA

雲外蒼天
個と組織が一体となった、光ある未来へ

コロナ渦で、活動をためらう空気を変え、「やっていい」雰囲気を醸成。まつり復活など市民と熱量を共有し、協働する組織の再構築に挑んだ一年。

主な活動と事業一覧

例会

1月 2022年度 新年例会
3月 3月例会「JAYCEE, be ambitious」~いつやるの?今でしょ!~
4月 4月担当例会「繋 -あなたにとっての魅力がきっと見つかる-」
5月 5月公開例会 クイズ長岡王~受け継ごう!偉人の魂~
6月 6月担当例会「remind~まつりの力~」
7月 7月公開例会 愛コトバはコトバがけ
8月 8月例会 納涼例会 ~迷探偵コンナン みんなはいつもひとつ~
10月 10月公開例会「繋―心躍るまち長岡―」
11月 11月例会 一味同心 ~同志から生まれる無限の可能性~
12月 2022年度卒業例会~新たな歩み出しへ~

事業

2022年度 新年会
地域連携会議
トレーニングセミナー「仲間と未来を切り拓け ~はじめての課外授業~」
継承事業~繋げよう想い~
NAGAOKA テニスフェスタ 2022~feel possible 可能性を感じよう!~
第39回柿川灯籠流し~未来へ繋ぐ灯り~
8月慰霊神輿渡御
「スマイル縁日2022」
新入会員設営事業 「未青年の主張 ~教えて!その慣例の意味を~」
まちづくり事業「繋 -ナガオカの和-」
2022年度 忘年会~NAGAOKA JC as ONE~

 

歴代理事長からのメッセージ

「コロナ禍だからこそ、今JCにやれること」

2022年度のスローガン「雲外蒼天」には、コロナ禍という未曾有の困難の中にあっても、その雲を抜ければ必ず青空が広がる。そんな希望と前進の意志を込めた言葉です。就任当時は、「今、JC活動をやっていいのか」という空気がまだ残っていました。しかし私は、こうした時代だからこそ、私たちが動く意義があると信じ、一歩を踏み出しました。目指したのは、かつてのような活気と前向きさを取り戻す長岡JCの再構築です。そのためにまず、「やってもいい」と思える空気づくりに力を注ぎました。
また、理事長が偉いわけではなく、メンバーと対等であるべきという考えのもと、仲良しクラブにならない緊張感も持ちながら、組織の在り方を模索しました。
印象に残っているのは、縮小開催ながら2年ぶりに神輿を担げたこと。市民とともに熱気を分かち合えたあの瞬間の尊さは格別でした。また、(一財)長岡花火財団の理事として中止や再開の判断に関わる中で、「長岡まつり全体の担い手」としてのJCの役割を改めて実感しました。
JCでの経験は私の人生に大きな影響を与えてくれました。特に、人前で話す力が自然と身についたことは、社業にも活かされています。また、卒業後も続く県外の仲間との繋がりも、人生の財産です。

 

ミスを恐れず、とことん追求。
マイナスはないので、やりきって。

失敗を恐れず挑戦をしてほしい。やれば必ず気づきがあります。夢や想いは声に出すことで仲間が集まります。JCはきっと人生を豊かにします。今この組織にいる意味を胸に、次の時代へバトンを繋いでください。

 

委員会              委員長

●総務委員会           瀧川 昌大
未来へ繋ぐ灯り委員会      田中 勝也
人財委員会           馬場 敏之
おまつり委員会         石坂 浩太
青少年委員会          山本 卓哉
まちづくり委員会        髙野 祐維